視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚といった五感を充たすような、「場」の創造を第一に考え、教室でも保育室でもない子どもたちとの昼間の家（ Child Day Home ）を目指します。
● 素敵な“個”育て
年齢別評価ではなく、その“個”の発達の順序性に視 点をおいて私たち大人は、子どもたちの発達を大人のものさし（年齢別発達基準）で測っているということ。そして、そのものさしは、平均値と比べて単に早いか遅 いかで、その違いをすべて「個人差」という感覚で処理 してしまっているのではないでしょうか。
人を年齢や発達で評価することをやめ、その子にとって、いま何が必要か？という観点で「発達の順序性」にそって、個別にカリキュラムを設定しています。
●人と人との多様な関わり“日常的”にが大切なキーワード
人の成長・発達の基本は人と人との関わりです。ですから、その関わりは多様な方がよいと考えています。
毎日の生活や遊びの中で、異年齢の日常的な関わりを通じて、自然な形で成長します。年齢を越えた子ども同士 が関わる社会（子ども社会）が失われる中で、多様な子ども同士の関わる保育を大切にします。
3歳以上児は異年齢保育を基盤とし、生活・遊びの中で見つけた、興味・関心を追求しながら学びを得られるようにしています。
●地域との連携
地域の祭への参加やお年寄りとの交流などを行っていますが、特別な日を設けるだけではなく、子どもたちの日々の探求活動の中で、地域の様々な文化や大人たちと繋がり、活かし合い、そのことで地域に向け、地域のコミュニティづくりの一翼を担いたいと考えています。
●子どもの学びを支えるもの（学びの芽を育てる）
「 子ども主体の協同的な学び 」
社会・生活・自然との関わりの中から、子どもたちが、不思議に思ったり、興味・関心を持ったものを探求する活動です。
人との対話、物との対話、場との対話を通して探求し、学びを深めていく中で、創造性・想像力そして豊かな感性を育み、その後の人生を支える力を身につけていって欲しいと願っています。
「保幼園」という名称ですが、こども園ですか？保育園ですか？幼稚園ですか？
園の見学は可能ですか？
延長保育は行っていますか？
一時預かりの保育は行っていますか？
園外への散歩などはありますか？
どのような行事がありますか？
感謝祭（生活発表会）、卒園式などのほか、子どもの興味・関心を深めるような行事や各園の地域性を活かした内容のものを行っています。各園の地域性や文化などから特色のある行事も行っています。運動会やお遊戯会は行っていません。
例えば、”コッコロフィラーレ”という子どもたちと遊びを深める行事や、子どもたちの遊びや表現の展示、地引網、地域の祭りへの参加などもあります。
アレルギー対応の食事の提供はありますか？
登園の体調の基準はどのようなものですか？
どんな持ち物を用意したらいいですか？
入園の申請はどのようにしたらよいですか？
幼保連携型認定こども園（仁慈保幼園）に入園を希望される方
認可保育園（多摩川保育園、世田谷仁慈保幼園、世田谷代田仁慈保幼園）への入園を希望される方
